水槽の掃除に追われる生活 その1
かれこれ4年前から、カメを飼っております。
種類は ミシシッピアカミミガメ と言いまして、名前の通り、アメリカ~メキシコのミシシッピー川に自然分布していることと、頭の両脇に、人間の頭であれば”耳”がある位置にに赤いラインが入っていることで、この名前がついたようです。
一般的には「ミドリガメ」と言われているのですが、この名称は小型のカメの総称として使われることが多く、日本に古くから生息しているクサガメやニホンイシガメも含めて「ミドリガメ」と言われます。
日本の河川にも生息しているのですが、これらはペットとして飼われていたものが捨てられて自然繁殖したものです。元々は1950年ごろからペットとして世界中に輸出されるようになったのですが、持て余した飼い主が河川に捨てるケースが増え、また「カメはサルモネラ菌を常在菌として保有している」という情報が報道されるようになると、さらに捨てられる数が増えたようです。ですが、非常に強い繁殖力を持っていたため、捨てられたカメたちは日本の河川にもあっという間になじんでしまい、現在では”要注意外来生物”に指定されています。ただ、「要注意」と言っても、すぐに駆除の対象になる、ということではありません。
種類は ミシシッピアカミミガメ と言いまして、名前の通り、アメリカ~メキシコのミシシッピー川に自然分布していることと、頭の両脇に、人間の頭であれば”耳”がある位置にに赤いラインが入っていることで、この名前がついたようです。
一般的には「ミドリガメ」と言われているのですが、この名称は小型のカメの総称として使われることが多く、日本に古くから生息しているクサガメやニホンイシガメも含めて「ミドリガメ」と言われます。
日本の河川にも生息しているのですが、これらはペットとして飼われていたものが捨てられて自然繁殖したものです。元々は1950年ごろからペットとして世界中に輸出されるようになったのですが、持て余した飼い主が河川に捨てるケースが増え、また「カメはサルモネラ菌を常在菌として保有している」という情報が報道されるようになると、さらに捨てられる数が増えたようです。ですが、非常に強い繁殖力を持っていたため、捨てられたカメたちは日本の河川にもあっという間になじんでしまい、現在では”要注意外来生物”に指定されています。ただ、「要注意」と言っても、すぐに駆除の対象になる、ということではありません。