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デッドヒート

相変わらず、ネタに詰まると競馬に走るワタクシですm(_ _)m

今では日常的に使われるようになった『デッドヒート』という言葉ですが、これは元々は競馬用語なんです。

今から、約300年前ごろのイギリスでは、「ヒート競争」という形式のレースが行われていました。
そのシステムというのが、今では信じられないのですが、距離が6,400m!を、何回も走って!!、2回勝った馬の勝ち!!!というものでした(@_@;)

長くても3,000m程度の1回勝負で行われる現代競馬からは考えられないシステムですが、当時は、現在のような主催者を中心にしての開催というものがなく、馬主同士が自分の馬を持ち寄って掛け金を出し合い、勝った馬主が総取りをするという形式でした。

ですから、負けた馬主にしてみれば、「1回負けたぐらいじゃ、ウチの馬が弱いとは限らない。もう1回勝負だ!」ということになり、そういうやり取りを続けていくうちに出来上がった形式なんだろうと思います。

同じ意味で、現在で言うハナ~アタマ~クビ差程度の着差の場合は、同着という判定が出され、そのヒートはやり直し、というルールもありました。(もちろん、当時は写真判定など無く、人間が目で判断していました)
これも、負けた馬主にしてみれば、「今のは負けじゃない!もう1回勝負だ!」ということになるので、まとめて同着・やり直しという扱いにしたのでしょう。

何回も走るうちの、1回目、2回目、、を、それぞれ、第1ヒート、第2ヒート、、と呼ぶのですが、例えば、第2ヒートで、2頭の馬がほぼ同時にゴールした場合、同着により、そのヒートはやり直しとなり、やり直しになったヒートのことを、無効ヒート=デッドヒート、と呼びました。

これが、デッドヒートの起源で、元々の意味は、同着による無効レースのことだったんです\(^o^)/

現在では、2人の選手やチームが、激しく競り合うことを指してデッドヒートと言いますが、本来は「無効試合」という意味だったんですね(^^♪
プロフィール

ヒマな店長

Author:ヒマな店長
東京都立川市のデリヘル店長です(^^;
ヒマなんで、ブログばっかり書いていたのですが、お店の企画で『脳トレにチャレンジして、5,000円ゲット!』というのをやってみたところ、大好評!
で、そっちの作業だけが忙しくなりました(爆)

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