夏の終わり、秋のはじまり
と、時節の文句っぽいタイトルにしてみましたが、何のこっちゃありません、競馬ですm(_ _)m
先週までで、夏の新潟開催が終わり、今週からは秋の中山開催が始まります。ただ、今年は変則開催なのでしょうか、今週もまだ新潟で開催がありますね(^_^;
メイン開催が終了して、即、裏開催というのは、あまり聞いたことがないのですが、今年は、函館競馬場の改修工事の影響で、札幌開催が長引き、それでもまかないきれなかった番組を、新潟に移しているようです。
6日間開催の4日目には、例年は札幌で開催されているエルムステークス（ＧⅢ）が施行予定になっています。
さて、今週のメインレースは、京成杯オータムハンデ（ＧⅢ）。
このレース名を聞くと、「あぁ、秋だなぁ、」と思う方も多いのではないでしょうか？
関東の競馬ファンが季節を感じるレースと言えば、まぁ、年末の有馬記念（ＧⅠ）と年始の金杯（ＧⅢ）を別にすれば、春の弥生賞（ＧⅡ）、秋の毎日王冠（ＧⅡ）でしょう。
同じ時期で考えれば、関西の競馬ファンの皆さんは、春の阪神大賞典（ＧⅡ）と秋の京都大賞典（ＧⅡ）でしょうか？
弥生賞の名前を聞けば、いよいよクラシックシーズンも本格化だな、と感じますし、毎日王冠の名前を見れば、もうすっかり秋だな、という実感があります。
ま、そんな実感がわくほど、競馬とともに年月を過ごしてきたのかな、ということなのですが(^_^;
その毎日王冠の1ヶ月前（１開催前）にあたるのが、今週の京成杯オータムハンデです。
中央競馬の場合、夏場は、福島・新潟・小倉＆北海道（札幌・函館）のローカル競馬場で開催されています。
そこから、中央場所に戻ってきて最初の重賞が、この京成杯オータムハンデなので、そういう意味で季節を感じるレースなんです。
ニュアンス的には、「秋が来たなぁ、」というよりは、「夏が終わったな」という感じでしょうか(^^ゞ
このレース、ハンデ戦ということもあり、非常に波乱含みです。
これと言った傾向がないから難しいんですね(^_^;
過去10年を見ても、馬連470円から23440円まで。1～3番人気が各2勝ずつ、4番人気以下が4勝と安定しません。
年代も、5歳馬が4勝をあげているものの、連対率では3歳馬の方が上です。前走着順も6着以下からの巻き返し勝ちが3頭いたりと、なかな傾向が見当たりません。
そんななか、強いて言えばですが、
牝馬はＧⅠで勝ち負けするレベルの馬が出走してきた場合は連に絡みます。昨年の勝ち馬キストゥヘヴンは桜花賞馬、5年前2着のシャイニンルビーは桜花賞3着馬です。
今年は、昨年の桜花賞2着馬・エフティマイアが出走しています。人気はそれほどないようですが、注目ですね！
それと、夏場を休養にあてていた馬は、あまりいい結果が出ていないようです。
昨年の1・2着馬こそ、休み明けの2頭でしたが、過去の傾向から言えば例外的な結果で、その他に夏場を休養にあてた馬が連対した例は2頭だけ。その2頭も、その前走が安田記念（04年1着マイネルモルゲン）と東風ステークス（07年1着キングストレイル）でどちらもオープンのマイル戦ですから、昨年2着のレッツゴーキリシマのように、前走がダービーというのは、例外中の例外でしょう。
また、前走との関連では、関屋記念組が好成績をあげています。
今年は、2・3着馬のヒカルオオゾラとマイネルスケツィが出走しています。この2頭は注目ですね。
個人的には、マイネルスケルツィを応援したいです。
土地柄、関東馬を応援しているワタクシですが、中でもこの馬は、京都金杯を初めて勝った関東馬なんです。
年始の恒例重賞・金杯は、長い間、東西で同日（一部、例外の年もありましたが）に同距離で行われていたため、東西の交流が無く、関東馬は中山金杯、関西馬は京都金杯に出るのが当たり前でした。当然、中山金杯の勝ち馬は関東馬、京都金杯の勝ち馬は関西馬だったのですが。
それが、2000年から、中山金杯は2000ｍのまま、京都金杯は1600ｍと距離が変更されたんです。
その年に、いきなり中山金杯を関西馬ジョービッグバンが勝ち、その後も、毎年のように関西馬が中山金杯を勝っているのですが、京都金杯を勝った関東馬は、今のところ、2007年のマイネルスケルツィだけなんです(ToT
ちなみに、この年の京都金杯の1番人気は、同じく関東馬のキンシャサノキセキだったのですが、こちらは6着に破れ、逆に7番人気の低評価だったマイネルスケルツィが、鮮やかに逃げ切って快勝したのです。
2頭の単勝を買って応援していたワタクシは、なおさら嬉しい結果となったのですが(^_^;
そんなワケで、、、
本命◎はマイネルスケルツィ、対抗○はエフティマイア、▲はヒカルオオゾラ。
◎と▲は人気になると思いますが、人気薄が突っ込んでくることを期待して、以下のような買い方をしてみたいと思います。
三連複フォーメーション 14 → 5,11 →総流し（27点）
先週までで、夏の新潟開催が終わり、今週からは秋の中山開催が始まります。ただ、今年は変則開催なのでしょうか、今週もまだ新潟で開催がありますね(^_^;
メイン開催が終了して、即、裏開催というのは、あまり聞いたことがないのですが、今年は、函館競馬場の改修工事の影響で、札幌開催が長引き、それでもまかないきれなかった番組を、新潟に移しているようです。
6日間開催の4日目には、例年は札幌で開催されているエルムステークス（ＧⅢ）が施行予定になっています。
さて、今週のメインレースは、京成杯オータムハンデ（ＧⅢ）。
このレース名を聞くと、「あぁ、秋だなぁ、」と思う方も多いのではないでしょうか？
関東の競馬ファンが季節を感じるレースと言えば、まぁ、年末の有馬記念（ＧⅠ）と年始の金杯（ＧⅢ）を別にすれば、春の弥生賞（ＧⅡ）、秋の毎日王冠（ＧⅡ）でしょう。
同じ時期で考えれば、関西の競馬ファンの皆さんは、春の阪神大賞典（ＧⅡ）と秋の京都大賞典（ＧⅡ）でしょうか？
弥生賞の名前を聞けば、いよいよクラシックシーズンも本格化だな、と感じますし、毎日王冠の名前を見れば、もうすっかり秋だな、という実感があります。
ま、そんな実感がわくほど、競馬とともに年月を過ごしてきたのかな、ということなのですが(^_^;
その毎日王冠の1ヶ月前（１開催前）にあたるのが、今週の京成杯オータムハンデです。
中央競馬の場合、夏場は、福島・新潟・小倉＆北海道（札幌・函館）のローカル競馬場で開催されています。
そこから、中央場所に戻ってきて最初の重賞が、この京成杯オータムハンデなので、そういう意味で季節を感じるレースなんです。
ニュアンス的には、「秋が来たなぁ、」というよりは、「夏が終わったな」という感じでしょうか(^^ゞ
このレース、ハンデ戦ということもあり、非常に波乱含みです。
これと言った傾向がないから難しいんですね(^_^;
過去10年を見ても、馬連470円から23440円まで。1～3番人気が各2勝ずつ、4番人気以下が4勝と安定しません。
年代も、5歳馬が4勝をあげているものの、連対率では3歳馬の方が上です。前走着順も6着以下からの巻き返し勝ちが3頭いたりと、なかな傾向が見当たりません。
そんななか、強いて言えばですが、
牝馬はＧⅠで勝ち負けするレベルの馬が出走してきた場合は連に絡みます。昨年の勝ち馬キストゥヘヴンは桜花賞馬、5年前2着のシャイニンルビーは桜花賞3着馬です。
今年は、昨年の桜花賞2着馬・エフティマイアが出走しています。人気はそれほどないようですが、注目ですね！
それと、夏場を休養にあてていた馬は、あまりいい結果が出ていないようです。
昨年の1・2着馬こそ、休み明けの2頭でしたが、過去の傾向から言えば例外的な結果で、その他に夏場を休養にあてた馬が連対した例は2頭だけ。その2頭も、その前走が安田記念（04年1着マイネルモルゲン）と東風ステークス（07年1着キングストレイル）でどちらもオープンのマイル戦ですから、昨年2着のレッツゴーキリシマのように、前走がダービーというのは、例外中の例外でしょう。
また、前走との関連では、関屋記念組が好成績をあげています。
今年は、2・3着馬のヒカルオオゾラとマイネルスケツィが出走しています。この2頭は注目ですね。
個人的には、マイネルスケルツィを応援したいです。
土地柄、関東馬を応援しているワタクシですが、中でもこの馬は、京都金杯を初めて勝った関東馬なんです。
年始の恒例重賞・金杯は、長い間、東西で同日（一部、例外の年もありましたが）に同距離で行われていたため、東西の交流が無く、関東馬は中山金杯、関西馬は京都金杯に出るのが当たり前でした。当然、中山金杯の勝ち馬は関東馬、京都金杯の勝ち馬は関西馬だったのですが。
それが、2000年から、中山金杯は2000ｍのまま、京都金杯は1600ｍと距離が変更されたんです。
その年に、いきなり中山金杯を関西馬ジョービッグバンが勝ち、その後も、毎年のように関西馬が中山金杯を勝っているのですが、京都金杯を勝った関東馬は、今のところ、2007年のマイネルスケルツィだけなんです(ToT
ちなみに、この年の京都金杯の1番人気は、同じく関東馬のキンシャサノキセキだったのですが、こちらは6着に破れ、逆に7番人気の低評価だったマイネルスケルツィが、鮮やかに逃げ切って快勝したのです。
2頭の単勝を買って応援していたワタクシは、なおさら嬉しい結果となったのですが(^_^;
そんなワケで、、、
本命◎はマイネルスケルツィ、対抗○はエフティマイア、▲はヒカルオオゾラ。
◎と▲は人気になると思いますが、人気薄が突っ込んでくることを期待して、以下のような買い方をしてみたいと思います。
三連複フォーメーション 14 → 5,11 →総流し（27点）
