ポイント還元のカラクリ その1
さてさて、本日は、『数字』のお話しでございます(*^^)v
よく、大手家電量販店などで見かける、「ポイント○○パーセント還元!」というようなうたい文句がありますが、あれはどういうカラクリで安くなっているのでしょうか?
例えば、10,000円分の商品をポイント15%還元で買う場合を考えてみましょう。
最初に予備知識として、ですが、一般的な小売店の場合、利益率は3~40%と言われています。例えば、10,000円分の商品が売れた場合、仕入れ価格は6,000~7,000円程度で、利益が3,000~4,000円程度になる、ということです。例えば、CDの販売店で利益率が30%だとすると、3,000円のCDが売れた場合、販売店に900円、レコード会社に2,100円が入る仕組みになっています。
そこで、ここでは、内容を簡便にするために、利益率を35%としてお話をします。
よく、大手家電量販店などで見かける、「ポイント○○パーセント還元!」というようなうたい文句がありますが、あれはどういうカラクリで安くなっているのでしょうか?
例えば、10,000円分の商品をポイント15%還元で買う場合を考えてみましょう。
最初に予備知識として、ですが、一般的な小売店の場合、利益率は3~40%と言われています。例えば、10,000円分の商品が売れた場合、仕入れ価格は6,000~7,000円程度で、利益が3,000~4,000円程度になる、ということです。例えば、CDの販売店で利益率が30%だとすると、3,000円のCDが売れた場合、販売店に900円、レコード会社に2,100円が入る仕組みになっています。
そこで、ここでは、内容を簡便にするために、利益率を35%としてお話をします。