『脳トレにチャレンジして、5000円ゲット！』 ヒマなデリヘル店長の雑学ブログ 立川ラブリーオレンジ

理由については、諸説あるようですが、最も有力な説としては、人間からサルからヒトへ進化する過程でオスの性欲の対象となっていった、というものです。

ヒトとサルの最大の差異は、四足歩行か二足歩行か、という点です。ヒトがまだサルだったころ、四足で歩いていたころというのは、発情期になれば、オスの目の前にメスの”お尻”があったわけです。実際、サルのメスは発情期になると、肛門や性器の外側の部分がふくらんできます。そういった見た目のサインに加え、性器から発せられる発情期特有のニオイによってオスを引き寄せていたのですが、二足歩行で生活するようになると、性器のニオイは鼻まで届きにくくなってしまった上に、性器や肛門のふくらみ、という合図も示せなくなってしまったのです。

そこでっ！
二足歩行を始めたサルのメスたちは、比較的視界に入りやすい、上半身にある授乳器をふくらませることによって、オスに合図を送ったんですね。

もっとも、自分の意思でふくらませることができたとは考えにくいことを考慮すれば、実際には「おっぱいをふくらませて合図をおくった」というよりも、「授乳時期におっぱいが大きくなるメスのところにオスが集まってきた」という方が正確かもしれません。サルにも個体差があるわけで、中には他のメスよりも授乳器が大きくなりやすいメスがいたのだと思います。そのメスにオスが群がったのであれば、当然、生まれてくる子供も授乳期が大きくなりやすい体質を持っていた、と考えられ、その遺伝の繰り返しによる進化の過程で、ヒトのメスは「おっぱい」を獲得したのだろう、ということですね。

それであれば、ヒトのオスがメスのおっぱいを見たいという欲求を持っているのも当然ですね。