脳トレにチャレンジ!3月18日出題「死に方が選べる!?」
~・~・~・~・~
ここは、古代バビロニア。
今、バビロン王の前に、殺人犯が連れてこられました!
王「お前は人を殺した。ハムラビ法典には『目には目を、歯には歯を』とある。よって死刑に処する。」
ところが、バビロン王は続けて、
王「ただ、お前が友人を殺したのは。彼の病状と将来を憂えてのもので、情状の余地はある。そこで、死に方は自由に決めてよい。絞首刑でも断頭台でも、好きなものを選べ。」
と言いました。それを聞いた死刑囚は、
死刑囚「では、※※※※※※」
と言い、死刑を免れることができました\(◎o◎)/!
さて、死刑囚は何と言ったのでしょうか(^^?
~・~・~・~・~
はいっ!
もちろん、古代バビロニアで、こんなことがあったわけではありませんm(__)m
あくまでも、この設定で死刑を逃れる方法を探す脳トレ問題としてお考えください(^^ゞ
決めていいのは死に方だけですから、「無期懲役にしてください」など、刑罰の種類そのものを変えるというのは不正解です。
詳しくは正解発表の時にお知らせしますが、「目には目を」というのは、実際には「目には目で」と訳す方が正しいようです(*^^)v
<ヒント>
はいっ!
設定では、あくまでも死刑は死刑です。
ただ「死に方」は選べるので、”実質的に”死刑を免れる方法を考えてみましょう(^^ゞ
人間、だれしもいつか死にます。これは仕方がないことです(*_*;
死刑というのは、その時期を早めるものですが「いつか死ぬ」という死に方、つまり自然に、、、!
もう、お分かりですよね!?
<正解発表>
正解は!
『寿命で死なせてください、と言った』
でした~(^^♪
はいっ!
寿命で、もしくは自然死という”死に方”を選べば、実質的に死刑ではなくなりますよね(^^ゞ
ところで!
「ハンムラビ法典」と言えば、「目には目を、歯には歯を」という言葉が有名ですが、これは、正確に訳すなら「目には目で、歯には歯で」とする方が正しいようです。
さらに、意味を含めて考えるなら、「目には目まで、歯には歯まで」の範囲で償うものとする、ということを指します。
ニュアンスとしては、現代の日本で使われている「やられたらやりかえせ」「同じ方法で復讐しろ」というものではなく、「相手への報復は、やられたことと同程度までのものとする」こととして、”無益な報復の応酬を禁じる”ために規定された条文なのです\(◎o◎)/!
これは、現在の法律における基本方針の1つ、罪刑法定主義=どのような行為をしたらどのような罰を受けるかをあらかじめはっきり決めておくこと、の原点となっており、歴史的に非常に重要な規定であると言われています(^^♪
ということで、これからは「目には目を」やりかえすのではなく、それ以上の報復をしないための平和的な法律なんだ、と理解しましょう(^o^)/
ここは、古代バビロニア。
今、バビロン王の前に、殺人犯が連れてこられました!
王「お前は人を殺した。ハムラビ法典には『目には目を、歯には歯を』とある。よって死刑に処する。」
ところが、バビロン王は続けて、
王「ただ、お前が友人を殺したのは。彼の病状と将来を憂えてのもので、情状の余地はある。そこで、死に方は自由に決めてよい。絞首刑でも断頭台でも、好きなものを選べ。」
と言いました。それを聞いた死刑囚は、
死刑囚「では、※※※※※※」
と言い、死刑を免れることができました\(◎o◎)/!
さて、死刑囚は何と言ったのでしょうか(^^?
~・~・~・~・~
はいっ!
もちろん、古代バビロニアで、こんなことがあったわけではありませんm(__)m
あくまでも、この設定で死刑を逃れる方法を探す脳トレ問題としてお考えください(^^ゞ
決めていいのは死に方だけですから、「無期懲役にしてください」など、刑罰の種類そのものを変えるというのは不正解です。
詳しくは正解発表の時にお知らせしますが、「目には目を」というのは、実際には「目には目で」と訳す方が正しいようです(*^^)v
<ヒント>
はいっ!
設定では、あくまでも死刑は死刑です。
ただ「死に方」は選べるので、”実質的に”死刑を免れる方法を考えてみましょう(^^ゞ
人間、だれしもいつか死にます。これは仕方がないことです(*_*;
死刑というのは、その時期を早めるものですが「いつか死ぬ」という死に方、つまり自然に、、、!
もう、お分かりですよね!?
<正解発表>
正解は!
『寿命で死なせてください、と言った』
でした~(^^♪
はいっ!
寿命で、もしくは自然死という”死に方”を選べば、実質的に死刑ではなくなりますよね(^^ゞ
ところで!
「ハンムラビ法典」と言えば、「目には目を、歯には歯を」という言葉が有名ですが、これは、正確に訳すなら「目には目で、歯には歯で」とする方が正しいようです。
さらに、意味を含めて考えるなら、「目には目まで、歯には歯まで」の範囲で償うものとする、ということを指します。
ニュアンスとしては、現代の日本で使われている「やられたらやりかえせ」「同じ方法で復讐しろ」というものではなく、「相手への報復は、やられたことと同程度までのものとする」こととして、”無益な報復の応酬を禁じる”ために規定された条文なのです\(◎o◎)/!
これは、現在の法律における基本方針の1つ、罪刑法定主義=どのような行為をしたらどのような罰を受けるかをあらかじめはっきり決めておくこと、の原点となっており、歴史的に非常に重要な規定であると言われています(^^♪
ということで、これからは「目には目を」やりかえすのではなく、それ以上の報復をしないための平和的な法律なんだ、と理解しましょう(^o^)/