『脳トレにチャレンジして、5000円ゲット！』 ヒマなデリヘル店長の雑学ブログ 立川ラブリーオレンジ

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10台の車が止まれる駐車場があります。
No.1～No.10まで駐車場所があるのですが、ある一つの番号だけ、車が停まっていませんでした(＠_＠;

さて、何番の場所だったのでしょうか？
理由と合わせてお答えください(^^ゞ
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はいっ！
最近、あまり聞かれなくなった標語のダジャレです(^^;

＜ヒント＞

はいっ！
ワタクシと同世代の方は、子供のころによく聞いたと思いますが、最近では、あまり聞かれなくなりました(^^ゞ

子供に、いきなり道路に飛び出したりしないように注意を呼びかける標語で、「車は＊＊＊とまれない」、、、！

もう、お分かりですよね！？

＜正解発表＞

正解は！
『No.9』
でした～(^^♪

はいっ！
”車は急（９）に止まれない”、、、おそまつさまでしたm(__)m

で、今回、こんなダジャレを取り上げましたのは、この元となった標語「飛び出すな、車は急に止まれない」についてです(^^ゞ
ヒントでも書きましたが、最近、この標語をあまり聞かなくなりました。それは、この文章が、日本語としておかしいのでは？という指摘があったことが、
一つの原因だそうです(＠_＠;

実はこの話、国語学会で、論争になったこともあるようですが(^^;
全部は解説できませんので、要点を絞って取り上げます(*^^)v

ぱっと見ただけで思いつくと思うのですが、車は自分で走っているわけではなく、人間が運転してるんですよね。
ですから、「車が止まる」のではなく、（人間が）「車を止める」というのが正しいわけです(^^ゞ

ということは、「車は急に止まれない」ではなく、「車は急に止められない」が正しいと(^^)

なんですが、 他にもいろいろあって、本来は、 「飛び出すな、車は急に止まれないのだから」 という意味だ、ということです(^^♪

たしかに、そうですね。本来、こういう言葉なんですが、標語として５・７・５の語調にするために最後の4文字をカットしたので、違う意味になってしまったと。

また、「急に」の後に続くのは、「＊＊する」もしくは「＊＊した」という言葉だけなので、「急に止まる」「急に止まった」は正しくても、「急に止まれる」はおかしい、というものです。さらにそれが「止まれない」となっているので、余計におかしいということです。

そこで、それを修正するために、否定につながる言葉を使うというもの。
例えば「全然」という言葉は本来は「全然～～ない」というように、否定語が続くものです。
同様に「急には」という言葉は、その後に「急には～～できない」のように不可能を表す言葉が続くので、

「車は急には止まれない」

とするのが自然だ、というものです!(^^)!

ま、そこまで考えて普段の会話をしている人はいないと思いますが、よ～く考えてみると、面白いことがありますね(^o^)／