脳トレにチャレンジ!8月12日出題「日本だけがおかしい!?」
~・~・~・~・~
スリーヒントくい~ず!
以下のヒントをもとに、☆が何なのかを当ててください(^O^)/
(1)世界各国で☆が発表されていますが、日本だけが全く異なる基準で計算しているため、日本の数字には意味がない、という批判がされています(@_@;
(2)☆が高い国は、オーストラリア、フランス、カナダなど。低い国は、日本、オランダ、スイスなど、となっています。
(3)☆は、私たちの日常の生活に密接に関わっている数値です!やっぱり、高い方が安心ですね(^^ゞ
さて、何のことでしょうか?
~・~・~・~・~
はいっ!
最近も、☆が低いことを問題視するようなニュースが流れていましたが、実は、(1)の方が大問題なんです(ーー;
(2)は、農水省の発表で、日本の基準で計算した数値を元に掲載しました。
<ヒント>
はいっ!
去年ぐらいから、ニュースでもCMでも、この言葉をよく聞くようになりました。
たしかに、日本では輸入に頼っていますから、☆が低すぎるのは問題ですが。
日本が活動する”エネルギー”をどれだけ日本で作っているのか、、、!
もう、お分かりですよね!?
<正解発表>
正解は!
『食料自給率』
でした~(^^♪
はいっ!
日本人が食べているもののうち、どれぐらいが国産かというのを示した数値なんですが、よく報道されている、「日本は約40%」というのは、かなり問題アリだと思っています(ーー#
というのも、農水省が発表しているこの数字は、”カロリーベース”という、諸外国(韓国を除く)には無い計算方法での数字なんです。
ということは、高カロリーのものを多く食べれば数字は上がりますし、低カロリーのヘルシー食を増やせば、数字は下がります。
厚労省はメタボの予防を呼びかけながら、農水省は「高カロリーのものを食べましょう」と言っているようなものです。
しかも、摂取カロリー(実際に食べた量)ではなく、消費カロリーをベースに計算されていますから、廃棄された食料まで分母に入っています。
例えば、フォアグラのような高カロリー食材は、輸入されれば、食べられても、食べられずに廃棄されても、すべて計算に入るので、自動的に数字が下がります。
さらに、鶏肉や豚肉など、飼料で飼育される食材の場合、その飼料を輸入している場合には、自給率に算入していないんです。
たしかに「自給」とは言えないかもしれませんが、農作物の場合、肥料を輸入していても、こちらは算入しています。
当然、肉類の方が高カロリーですから、これでは、数字が低くなるように誘導しているのでは、と思われても仕方がないでしょう(ーー;
仮に摂取カロリーで計算しなおすだけでも、かるく50%を越えます。さらに、世界基準の「生産額ベース」で見れば、約70%で、前年の約65%から、5ポイントも改善されています。ですが、このことは、大きくは報道されません。
なぜかといえば、まず「自給率が低い」ということを知らせるための予算を確保する、という目的が農水省にはあります。
また、「自給率が低い」→「国内の食料産業の保護」→「高い関税を維持」という理屈で、関税率を下げないようにする目的が、政府にあります。
つまり、このキャンペーンを続けることによって国は関税収入を維持できるのですから、告知予算を出す、という、正に政府と官僚の癒着の構造がここにあります。
そして、その関税は価格に転嫁されて市場に出回るのですから、結局、それを負担しているのは、ワタクシたち、一般消費者なんです(;一_一)
え~、長々とすみませんでしたm(__)m
ぜひ、多くの人に知っていただきたかったもので(^^;
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(^o^)/
スリーヒントくい~ず!
以下のヒントをもとに、☆が何なのかを当ててください(^O^)/
(1)世界各国で☆が発表されていますが、日本だけが全く異なる基準で計算しているため、日本の数字には意味がない、という批判がされています(@_@;
(2)☆が高い国は、オーストラリア、フランス、カナダなど。低い国は、日本、オランダ、スイスなど、となっています。
(3)☆は、私たちの日常の生活に密接に関わっている数値です!やっぱり、高い方が安心ですね(^^ゞ
さて、何のことでしょうか?
~・~・~・~・~
はいっ!
最近も、☆が低いことを問題視するようなニュースが流れていましたが、実は、(1)の方が大問題なんです(ーー;
(2)は、農水省の発表で、日本の基準で計算した数値を元に掲載しました。
<ヒント>
はいっ!
去年ぐらいから、ニュースでもCMでも、この言葉をよく聞くようになりました。
たしかに、日本では輸入に頼っていますから、☆が低すぎるのは問題ですが。
日本が活動する”エネルギー”をどれだけ日本で作っているのか、、、!
もう、お分かりですよね!?
<正解発表>
正解は!
『食料自給率』
でした~(^^♪
はいっ!
日本人が食べているもののうち、どれぐらいが国産かというのを示した数値なんですが、よく報道されている、「日本は約40%」というのは、かなり問題アリだと思っています(ーー#
というのも、農水省が発表しているこの数字は、”カロリーベース”という、諸外国(韓国を除く)には無い計算方法での数字なんです。
ということは、高カロリーのものを多く食べれば数字は上がりますし、低カロリーのヘルシー食を増やせば、数字は下がります。
厚労省はメタボの予防を呼びかけながら、農水省は「高カロリーのものを食べましょう」と言っているようなものです。
しかも、摂取カロリー(実際に食べた量)ではなく、消費カロリーをベースに計算されていますから、廃棄された食料まで分母に入っています。
例えば、フォアグラのような高カロリー食材は、輸入されれば、食べられても、食べられずに廃棄されても、すべて計算に入るので、自動的に数字が下がります。
さらに、鶏肉や豚肉など、飼料で飼育される食材の場合、その飼料を輸入している場合には、自給率に算入していないんです。
たしかに「自給」とは言えないかもしれませんが、農作物の場合、肥料を輸入していても、こちらは算入しています。
当然、肉類の方が高カロリーですから、これでは、数字が低くなるように誘導しているのでは、と思われても仕方がないでしょう(ーー;
仮に摂取カロリーで計算しなおすだけでも、かるく50%を越えます。さらに、世界基準の「生産額ベース」で見れば、約70%で、前年の約65%から、5ポイントも改善されています。ですが、このことは、大きくは報道されません。
なぜかといえば、まず「自給率が低い」ということを知らせるための予算を確保する、という目的が農水省にはあります。
また、「自給率が低い」→「国内の食料産業の保護」→「高い関税を維持」という理屈で、関税率を下げないようにする目的が、政府にあります。
つまり、このキャンペーンを続けることによって国は関税収入を維持できるのですから、告知予算を出す、という、正に政府と官僚の癒着の構造がここにあります。
そして、その関税は価格に転嫁されて市場に出回るのですから、結局、それを負担しているのは、ワタクシたち、一般消費者なんです(;一_一)
え~、長々とすみませんでしたm(__)m
ぜひ、多くの人に知っていただきたかったもので(^^;
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(^o^)/