『脳トレにチャレンジして、5000円ゲット！』 ヒマなデリヘル店長の雑学ブログ 立川ラブリーオレンジ

契約時にかかる費用は細かくカットしていきましょう！
まず、入居時の鍵交換代。これは、原則として大家さんの負担です。「今の日本で、特に都市部であれば、鍵ぐらい交換しておいてもらわないと危険で住めない。」ということですね。

もし、どうしても「鍵の交換は入居者負担」と不動産屋（大家）が言ってくるのであれば、こちらで別の鍵屋を呼べば、もっと安い金額で鍵交換ができます。ですので、請求通りの鍵交換代を支払う必要はないのです。

実際、ほとんどの不動産屋で、前の入居者が退去した直後に鍵を交換してしまいます。前の入居者が合鍵を持っている可能性があるためです。もちろん、それを使って実際に契約終了後の部屋に入った場合には不法侵入になりますが、新しい入居者が入るまでは、ほとんど無防備な状態でおかれていることになり、中には勝手に入ってトイレを使ってしまうような人もいます。ですが、証拠が無ければ訴えることもできず、そういった事態を元から防ぐために鍵を交換してしまうんです。

ですが、そうなると、入居者の要望で鍵を交換したわけではなく、元々、不動産屋の都合で鍵を交換してあったわけですから、それを入居者に負担させるというのは、おかしな話ですよね。

ホームセンターなどでは、鍵交換ユニットが4～5000円程度で売っていますので、自宅のドアの鍵の製品番号などを調べて、同じ型のものを買ってくれば自分で交換ができます。これが一番安上がりでしょう。ただし、ほとんどの賃貸契約では、自分で鍵を交換した場合、不動産屋に合鍵を渡しておく必要があります。これは契約上の義務であるだけでなく、鍵を無くした場合に、不動産屋に連絡すれば開けてもらえることにもなるので、必ず合鍵を預けておくようにしましょう。